地域科学研究所で働く社員の声

地域科学研究所では現在いくつかの職種を募集していると書きましたが、一体どのような職種を募集しているのでしょうか?それらをご紹介する前に、実際に同社で勤務している社員のインタビューがあるので、紹介していきたいと思います。自分の適職が分からずに悩んでいるという方や、地域科学研究所で働いてみたいと思っている方の参考になったら幸いです。

2008年に入社したという女性のTさんは、就職活動で地域科学研究所に目がとまったといいます。少し変わった名前が印象に残ったといい、ぼんやりと何を行っている会社なのか興味をもちました。企業説明会の場で、若手社員の人がプレゼンをしている姿も印象深く、説明を聞いているうちに幅広く手掛けている事業に対して面白そうだと感じたそうです。

Tさんは地域に貢献する仕事に就きたいと思っていたそうで、その夢に近い会社が地域科学研究所だったと振り返っています。現在Tさんは入社9年目を迎え、主に自治体向けの地図システム開発を担当しています。防災マップをパソコンで観覧できるシステムや、避難所の位置を確認できるハザードマップなどを手掛けているそうです。

自分が作ったシステムをお客さんが喜んでくれた時や、システムが改善したと聞いた時は喜びを感じると語るTさん。地域科学研究所で働く魅力については、システム作成段階でお客さんと現場で密に話し合って決めていくところにあるといい、他にはない魅力なのだそうです。

さらに、Tさんは大学時代にサークルで培ったコミュニケーション能力や、様々な体験が今を支える大きな柱となっているといいます。まさに地域科学研究所が目指す理念に通ずる大切な能力と言ってもいいかもしれません。

現在も同社で地域の活性化に尽力するTさんは、就職活動に励んでいる学生に対してもメッセージを残しています。大分には住みやすい住環境や、思わぬ人との繋がりがあるというTさん。地方からでも様々なシステムを発信できるため、ストレスの少ない町で働くことも大切だと考えているのだそうです。就職活動では自己分析などもあるため、自分自身を振り返る良いタイミングだと思って、自分に合った場所を探してみてほしいとのことです。

地域科学研究所で実際に働くTさんのインタビューをご紹介しました。同社が展開している事業を知る上でも、こうした社員の声は企業研究に役立つのではないでしょうか?
地域科学研究所では現在いくつかの職種を募集しているようです。興味がある方は、求人情報を見てみることをおすすめします。